クラスメソッド事業開発部にジョインした@masaru_b_clこと高野 将です

クラスメソッド事業開発部にジョインした@masaru_b_clこと高野 将です

Clock Icon2018.09.03

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みなさんはじめましてこんにちは。このたび、2018/9/1付で事業開発部にジョインした、新潟県長岡市在住の「高野 将(TAKANO Sho、タカノ ショウ)」といいます。

これまで

長岡技術科学大学を卒業後、2003年より長岡市内のいわゆるSIerにて、システムエンジニアとして業務システム開発に従事していました。対象となる技術領域はWindows Serverや.NETなどのマイクロソフトのものが多かったです。ただ、システム開発以外にも、社内ネットワークなどのITインフラの構築・運用や、新入社員教育、開発プロセスの設計・改善・運用などなど、「ゆりかごからミサイルまで」幅広く取り扱ってきました。

その傍ら、個人の時間ではITコミュニティ活動を行っていました。主なものは、長岡市を中心とするITコミュニティ「長岡IT開発者勉強会(NDS)」の勉強会でセッションを行ったり、「TDDBC 長岡 1.0」を開催したり、.NETコミュニティの「Niigata .NET」を立ち上げてイベントを行ったりといったものです。

(Niigata.NETのイベントでオリエンテーションをしている様子です。)

また、「かんたんASP.NET」、「アプリを作ろう! Visual C# 入門」といった.NETプログラミングの入門書や、「CodeZineでの連載」などの執筆も行っており、組織内外に渡ってITの知識・スキルの啓蒙に努めてきたつもりです。

そんな風にこれまでやってきましたが、この先もシステム開発という分野で長く食べていくためには、今のままではだめだと年々思うようになりました。そして、AWSを始めとしたクラウドサービスやモダンなプラットフォームを使ったフィールドに立場を替えて戦っていこうとしていたところ、今回ご縁がありジョインする運びとなりました。

これから

クラスメソッドでは全社を挙げてAWSを推していますし、今回ジョインした事業開発部は主にJavaを中心としたプラットフォームを採用しています。つまり、私のこれまでの.NET関連の知識はそのままでは使えません。

したがって、まずはこれまで積み上げたスキルスタックの脇に、新たにAWSやJava方面のスキルスタックを早急に積み上げることが目下の課題となります。当面は事業開発部の先輩方のレベルに追いつくことを目標として、業務の遂行とともに自分のペースで自己研鑽に励みたいと思います。

そして、そのあたりをなんとかした暁には、これまでの経験と併せ、システムのアーキテクチャ、データモデルなどなどの設計、構築にがっつりと食い込んでいきたい所存です!

あとは、地方在住のためフルリモートでの勤務となりますので、自分なりに「ちょうどいい」やり方も並行して探っていきたいと思います。

もちろん、その過程で得たこれらの知見や思いなどは、このDevelopers.IOで積極的にアウトプットしていきますね!

自分のこと

Twitterでは@masaru_b_clというIDを使っています。これは「将」という漢字がだいたい一発で「しょう」と読んでもらえずに「まさる」と読まれることが多かったことが由来です。また、その流れで以前は「まさる」というハンドルを使っていました(アイキャッチにも使っているアイコンの「キュピーン☆」の意味は、お察しください)。

今は長岡市に住んでいますが、出身は「新潟県中魚沼郡川西町」(今は十日町市と合併)というド田舎です。家のすぐ裏は山で、周りは田んぼばっかり、バスは日に数本、冬には雪が3m積もる、なんてレベルです。

(実家に田植えの手伝いに行った時にとった棚田です。)

そんな私ですが、父の趣味でなぜか家にはいわゆる「マイコン(MZ-1500)」やPC-98互換のパソコンがあり、「ベーマガ」に掲載されたBASICのコードを、意味も分からず打ち込んで動かすというような幼少時代を過ごしました。それから30年近くが経ち、たとえ地方に住んでいたとしても、こうやってインターネットを通じて離れた人と一緒に仕事ができるというのは、隔世の感がありますが、非常にうれしいことですね。

あと、学生時代は吹奏楽部で「バスクラリネット」(アイコンの「キュピーン☆」の後ろの黒くて長いのがこれ)を吹き、「指揮者」もやっていました。結婚して子供が生まれてからというもの、なかなか時間を確保できずに今はやっていませんが、また折を見て再開したいと思っています。

(我が愛器「Henri Selmer Paris」のLow E♭管だが中古で購入したため年式不明)

あ、あとはVim派できのこ派です。

長岡のこと

ここ越後にはご存知の通りたくさんの酒蔵があり、お酒の種類が非常に豊富です。長岡市もその例に漏れず、美味しいお酒がたくさんあります。そういったお酒を、旨い肴と共に楽しむのは格別です。

(奥の皿は「南蛮エビ(甘エビの新潟県での呼び名)の唐揚げ」、手前のお椀は郷土料理の「くじら汁」です。)

また、長岡といえば「日本三大花火」にも数えられる、長岡まつりの大花火大会も有名です。なんといってもメインは直径660mの大輪を夜空に咲かせる「正三尺玉」です!長岡市のシンボルである「長生橋」から流れるナイアガラ花火との組み合わせは最高です。うっすらと見える橋と比べると、その巨大さがよくわかると思います。

(今年はちょうどその時間に子供がトイレに行きたいと言い出したおかげで、ナイアガラと一緒の写真は撮れませんでした……残念!)

その他にも本当にたくさんの花火が打ち上げられます(よその花火大会ならクライマックスレベルのスターマインが5分おきに打ち上げられる)が、2004年の中越大震災の翌年から始まった「復興祈願花火フェニックス」は、平原綾香さんの「Jupiter」をBGMに、日本一の大河である信濃川の河川敷に、なんと幅約2kmに渡って一斉に打ち上げられる、とってもスケールの大きい花火です。どのくらい大きいかというと、視界に全部が収まりきらないくらいの幅が全部花火で埋め尽くされるほどです。

(クライマックスで尺玉の中にフェニックスが羽根を広げて飛んでいるところです。)

この花火大会は、現在は長岡大空襲の被害を受けた8/1の慰霊の意味が込められ、その翌日、翌々日の8/2、3に毎年開催されています。ぜひ機会を作って観覧においでいただければと思います。そして、来年はなんと8/2(金)、3(土)という週末開催です。これは来ない手はありませんね!

こんな感じで適度な田舎で過ごしやすいのですが、とはいえそこは雪国、少なくとも年に一度は屋根の雪下ろしをしないといけないくらいには、雪ががっつり積もります……

(自宅の屋根の雪下ろしをはじめたところ。落下事故防止のためロープと安全帯は必須です。)

というわけで

これからよろしくお願いします!

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